箇条書きのあれ

大乱闘くらいしかvaingloryをプレイしていないけど少し触って思ったことを好き放題テキトーに書くコーナー。

 

・バティスト面白くないですか?

バティストめっちゃ面白いんですよ。ゲーム性については大して深いことを書けないのでインタラクティブアート的な観点でわーわー言いますが、まずAスキル。パリンッ!ピシャッ!なんか液体が飛び散るじゃないですか。いいんですよ。あのバイオテロの趣きが、なんかすげぇ不気味な悪いことしてるみたいでよくないですか。他のヒーローは真っ向から強そうなことをするでしょう。ガトリングを放ちたいだけ放ったり、斧で斬りつけたり、隕石を落としたり。絶対に痛い。直感的ですよね。それはそれでイイ。しかしあのピシャッ!は「えっえっ、なんか怖い!皮膚が溶けたり吸い込んだら前後不覚になったりするのでは?!」という恐怖の想像を掻き立てるんですよ。長くなったからこんくらいにしとくか。

 

・壊れた人形アルファ(L)

なんかLoLに似たチャンピオンがいましたね。とても可愛い。vaingloryにはもう課金しないけど彼女の為にエッセンスを集めました。カードも貯めてたのでもう解放できるんじゃないかなぁ。

 

・新ヒーロー

これも美しいですね。うーんイイ。少し話が逸れるけど、新しいヒーローが実装される度に「ロームのヒーローかな?」と考えていて、いつのまにかローマーを自負している自分に驚きます。しかし僕とプレイする人に予め言っておきますが、アイテム購入ログにクルーシブルがでたからと言って安心しないでいただきたい。それは僕のヘルスをたーくさん増やす為に買っているんだよ。ちょっと前まではフィンのultとか余裕で反射していたけど、シャドバのエロい絵で生きる鋭気を養っているあいだに、もう無理になってるんだよね。引っ張られたら「獲物が近くになってよかったな」くらいに思って欲しい。すまんな。

 

・永久グローリーブースト

実装された日に買ってもう1年以上経過しています。目に見えてグローリーが貯まるので、無課金でプレイする人もこれだけ購入するといいと思う。ちょいちょいやってるだけで新ヒーローのアンロックとかエモートとかには困らなくなる。今度実装されるタレント機能にもグローリー使うんだっけか? 

 

・SEMCは黒人巨乳ロームヒーローを実装せよ

どんだけ待ってると思っているんだ。いい加減にしろ!「ランスの胸囲も凄いから、巨乳と言えば巨乳では?」なんて言うつもりならてめぇんとこの社長の未貫通ベインクリスタルに刺突をぶち込んでやる。いいかよく聞け。34歳くらいの大人のお姉さんだ。何度も言うが巨乳のな。腹筋は少し割っといてください。刺青はあってもいいけど、顔はやめて欲しい。髪の色は黒か銀(白)。あと1年待つから、お願いしますよ。

 

今日はこの辺にしとくか。おわり。

ゲームに関係のない短い小説

短い小説。眠れなかったからテキトーに。

──

  友人の葬式で会った以来、久しぶりに連絡をよこしたと思ったら挨拶もそこそこに「最近変な夢を見る」と言ったのは10年来の友人で、疲れてんのかなコイツと思った。おれだって昨日オランウータンと碁を打つ夢を見たばかりだ。たぶん疲れている。

  セブンイレブンで買って温めてもらったのり弁当が冷めるのがいやだったので、断りを入れて食べながら聴いたところによると、その夢というのは幽霊とゲームをする夢らしい。やっぱりおれと一緒だ。最後に食べる白身魚のフライを箸で避け避けしながら、オランウータンと幽霊とならどっちと遊べば楽しいかぼんやり考えた。

  どういうゲームなの? と尋ねるとモバダ、モバダと言うので、モバダ? なんか南の島の言葉かと訝しんでいたが埒が明かないので尋ねるとMOBAとかいうゲームのジャンルらしい。ふうん知らんな、それは楽しいのか? と訊くと「楽しい」とのこと。それはよかった。楽しいのはいいことだね。と本心から感じてそう言った。

  すると「いや重要なのはゲームのジャンルじゃなくて、幽霊とゲームしてるってとこなんだよ」と言うので、なに、なんか呪いのゲームみたいな、命の取引をさせられる系のおっかないやつなのかと訊くと、「いや、そんなのは全然ない。普通に遊んでてめっちゃ楽しい……でも幽霊と楽しくっていうのは、なんか死を望んでるみたいな深層心理の表れなんじゃないかなとか思って」鰹節ごはんを食べ終わってコロッケと白身魚のフライだけが残っている。

  おれはフロイトじゃないからよく分からんが、とエクスキューズを入れながら答えた。つまり、幽霊というと死後もなお抱き続ける怨みが強い念となって……みたいなイメージが強いけれども、お前が楽しくそいつとゲームしてるというのは、やっぱり相手は人間なんじゃないのか? 肉体はないけれども、声とかプレイングの癖とか、つまりそいつをそいつ足らしめる要素があって、つまり思念だけは確かにそこにあるが肉体の存在しない人間……別に幽霊だろうが人間だろうが、楽しく話ができれば変わらないし、それでいいんじゃないか?  

  すると「いや、やっぱり人間と幽霊は違う。人間だったらこうやっていつでも電話して話ができるし、飯にも誘える。幽霊と呑む為に、2名で、とかって予約入れられないだろ」とえらくムキになって反論してして、もう何の話かよく分からなくなってきたが、いつでも電話して話がとか、いくら連絡しても返事をよこさないで半年振りにやっと何か言ってきたと思ったら幽霊云々騒ぎ立てるやつがよく言うよなぁと少し腹が立った。おれからすればお前は幽霊だよ。……もう本当は解ってるんだろ?  昔から頑固なやつだった。白身魚のフライはすっかり冷めている。お前と呑む為の予約はもう入れられないけど、こうしてまた連絡を寄越せばいい。たまに話ができればそれでいいよ。

 

──

 

おわり。

ゴシップ誌のこと

全然ゲームのことを書いていないやつ。テキトーにゴシップ誌のことについての愚痴。長い。

 

中学生くらいの頃からずっと「ワイドショーとか週刊誌とかマジでくだらないからなくなってほしいな」と思っていて、今でもそう思ってはいるんだけども、半ば諦めている。理由は普遍性がヤバそうだから。

 

普遍性には大きく分けて二つある。時代性と地域性。ゴシップ誌における時代普遍性を考えたとき、アメリカとかヨーロッパとかの時代性はよく分かんないけど、日本では少なくとも江戸時代には既に存在していたらしい。地域普遍性はというと、イギリスにもゴシップ誌がありフランスにも意外とある。アメリカにはもちろん余裕で存在している。中東も気になったから調べてみたけど、よく分からなかった。中南米では、ブラジルはあるらしい。メキシコはよく分からなかった。

 

もちろん各時代・各地域でどの程度発行されているか、どれくらい広く読まれているのか差はあるだろう。しかし恐らくだいたいどこにでも存在していて、世界的な雑誌不況が見込まれるなか未だ存在するというのはある程度の需要があるということだ。

 

普遍性があるということは、人間の根深いところにソレを維持するだけの何かがあるんだろう。だからもう、日本に週刊誌やワイドショーが存在することを半ば諦めている。

しかし、他の時代・他の地域のことは体感的には分からないけども、日本のゴシップに対する熱量は高過ぎるんじゃないかと思う。「文春砲」とかいう言葉が流行したとき、なにやら凄そうなもののように語っている人がいたけども、何が凄いのかさっぱり理解できなかった。低俗な噂話を全国規模で広めてるだけだろ。昨今の過剰な倫理観と相まって非常にタチが悪い。別にバンドマンが浮気してるからってそれがなんなんだよ、と思う。他人のことだからどうでもいいしそんなのは人の自由だろ。だいたいがバンドマンなんてちょっとやばいやつが結構いるんだよ。当たり前だろ。いい加減にしろ。

 

本格的に愚痴の様相を帯びてきたから終わり。

vaingloryはバティストがグローリーでアンロックできるようになるがちょっと楽しみかな。

本のこと

vaingloryもシャドバもアップデートがきているけどなんかやる気がでないので好きな本のことを書こう。たぶん5冊くらい。カッコ内は作者。

 

・告白 (町田康)

明治時代、大阪で起こった大量殺人事件をモチーフにしている。言葉の音が心地いい。結構長い。砕いた言葉、ユーモラスな言い回しで細かい心情を描写していて、普段読書をしない人でも読みやすいと思う。ただ結構長い。あと史実を題材にしているから「このあとどうなるのかな」的な高揚はない。展開を楽しむというよりは登場人物の心情を味わう類のもので、いわゆる純文学というやつに分類されると思われる。とにかくリズムがいい。

 

・我らの狂気を生き延びる道を教えよ(大江健三郎)

ノーベル賞作家の短編集。大江健三郎のことは小説を読むまでは「よく知らないけど権威あるちょっと難しいやつなんだろう」と思っていたけど、そんな堅苦しいやつじゃなかった。というかむしろちょっと頭ヤバいんじゃないかなと思う。時期によって結構文体が変わるみたいで、後期のはあんまり読んでいないけど初期と中期のこれとで言えばこっちの方が奇抜で面白い。結構読みづらいけど慣れたらハマる。

人の心の核で熱を放つ狂気、強いこだわりや強迫観念についての短編集。

 

ドグラマグラ(夢野久作)

どっかの出版社がつけた「読んだら精神に異常をきたす」というまとめブログレベルの三流コピーが一人歩きして都市伝説的な評判に変容している小説。表紙が卑猥。段落ごとにガラッと文体が変わるし構成も少しややこしいので、普段あまり本を読まない人にとってはかなり読み辛いと思われる。事前に全体の構造とそれぞれの段落の概要を掴んでいると読みやすくなるかもしれない。

推理有り、ホラー有り、ラップ有り、親子愛有りの超エンタメ作品なんだけど、上記の理由からエンタメとは受け取ってもらえない。めっちゃ面白いのにな。

 

眠くなってきたらからあと何冊かタイトルと著者名だけ書いて終わりにする。

 

・河童(芥川龍之介)

煙か土か食い物(舞城王太郎)

ナインストーリーズ(J・D・サリンジャー)

・太陽を曳く馬(高村薫)

 

まだあるけどキリがないからこの辺で。

最近本を読んだらすぐ眠くなるんだよね。

おやすみ。

大会観ててよかったこと

なんかよく分かんないけどvainglory8とかいう大会が開かれていたじゃないですか。僕はvaingloryに限らずスポーツでも世界大会とかで日本を応援するというのを全然しないのもあって、そんなに熱量高く観戦してた訳ではないのですが、観戦していていくつかよかったことがあったので箇条書きします。

 

○レーンジュール

ほう、と思いました。最近はそんなにやってなかったんですけど、一昔前はよくやってたんですよ、レーンジュール。そういえば何パッチか前にサンストのCDがえらく軽減されて使いやすくなっていたんですね。それにしても大会では全然みなかった。

おんなじヒーローばっかりでは観ててつまらないので、こういう驚きがあるとまた観たくなりますね。

 

ロームグレイヴ

大会前からよくあったのかな? プラベ開いたときに上手いロームの人がやってて強そうだなとは思ってたけど、実際に世界大会にでるような人がやってるのを見ると嬉しいですね。なんというか可能性が拡張されている感じがする。

動きとかビルドパスもそうですが、どの役割で運用するのかというところにも観る喜びがありますね。

 

○HACKのDaDaのスカーフ

得意なヒーローみたいですね。Lv.6でultをとらないというのは僕もやるので観ていて嬉しかった。あーそれおれもやる!いいよね!と共感を抱いて観ていたらブロークンミスを3つ積み始めて、抱いていた淡い共感は憧れに膨らみましたね。もしかしてパンクバンドと兼業でやっているのかな?と思いつつ。尖っている。いくらグープと相性がよくても絶対にそんなにスタックは貯まらない。つーかその分防具を積んでいないんだから長期戦は向いてないだろ。と理性が検事のように喋りだしましたが、僕の脳内のシドヴィシャス野がアナーキーインザUKして目から涙が溢れた。もしかしたら諦めかもしれない、もしかしたら真面目を放棄した悪態かもしれない。でもな、それでもそんな態度だったとしても、得意なヒーローでそれやるんなら切実な何かはあったとおれは思うよ。「これがおれだ」という咆哮が幻聴したよ。そんなのは観戦しているおれの妄想に過ぎないのかもしれないけど、よいものを観せてもらった。少なくとも一番楽しかった。ありがとうDaDa。おれは観たぞ。

 

おわり。

NA旅行記

何日か前の夕方ごろ、突然、脳裏に髭もじゃのやばそうなやつが脳内に顕現してこう叫びました。

「EAのキューはマジ最低」

フージーでした。優しく澄み切っていながらも鋭いその眼光は明らかに善サイド、その中でも徳の高い僧侶を思わせます。

しかしいくら徳の高い僧侶だからといって、よその国の人達が楽しくやってるところに遊びにきて、そこのことを悪く言うってのはどうなのでしょうか? 誠に遺憾っスよ自分。だいたいなぁ、EAだってそんなに悪くないと思うぜ? 何がそんなに最低な……

 

……おれ…EAでしか遊んだことない…

もしかしたら、NAってみんな最高に楽しんでるの? ミスッても「ok,ok。気にすんなbro。次があるさ」みたいなノリでピザ食ってコーラ飲みながらサムズアップ押してんの? 最高じゃあないですか……

 

というわけでNA垢を作りました。せっかくなのでなんかカッコイイIGNをつけよう、日本語をローマ字表記してるようなダサい名前とはもうおさらばだ。と思いましたがネーミングセンスが絶望的に絶望してるのでサリンジャーの短編集をそのままIGNにしたらすんげぇダサくなりましたね。妻が絶句していました。もうしょうがない。

 

タイトルには『旅行記』とありますが、めんどくさくなってきたので、NAでの出来事や感想を例によって箇条書きにします。全て僕の体感です。

 

pingが穏やか。国は戦争しまくってるくせに?ping空爆とか全然ナイ。やっぱ匿名空間というのは日頃から抑圧されてる人が荒ぶりやすいところなのでしょう。全て儒教が悪い。

たまに激しい人がいますが、十中八九で東洋人でしょう。マジ未開。どんな顔してんのか見てみたい。

 

・風変わりなビルドが散見せられる。まだレートが低いというのも間違いなくありますが、それにしてもEAとはちょっと違う感じがある気がする。EAっぽいビルドをしてる人はほぼ250%お箸を使う人達でしょう。もう貴様らには飽き飽きしてるんだよ。

 

・微妙にラグい。当たり前ですがEAよりはラグい。でも全然できますね。ちょっとラグいなってくらいで、きわきわのアスリートみたいなガチ勢からしたらちょっとアレかもしれませんが、遊ぶには十分だと思います。

 

テキサス州在住の人とデュオを組む。何言ってんのか分かんないからとりあえず「おれは寿司が好きだ」と言いました。好きな食べ物の話ならなんとかなると思ったのですが、相手のだしてきた食べ物が全く見たことのない単語で、「ごめんおれ英語とか話せないんだよね」と返信しました。同じギルドの人なのですが、まだギルドからキックされてないしフレンドも切られてないので怒ってはいないようです。さすがアメリカ。心のスケールが広い。ありがとな。

 

以上です。ランクはまだ1回しか行ってないのでよく分かりません。また何かあったら書きます。またね。

VGやって思う箇条コー

 

vaingloryやってて思ったことを箇条書きにするコーナー。3回目くらい。あんまり真面目にやっていないやつが飲み屋でとり軟骨の唐揚げをつまみつつ焼酎を飲みながらぐだぐだ言っているみたいなイメージでお読みください。

 

・グランプジョーのB、3日ぶりにご飯食べるみたいにめっちゃAS上がってイイですね。可愛いとキモいで極端に二分されてる感じですが、僕は基本的にあいつ可愛いなと思います。B使ってるときはキモい。

 

・ランクで負けるときはだいたいがヘルス減ってんのに敵陣にだらだら居座って返り討ちにあうパターンが多いように思います。僕は早目に引くタイプで、奪えるものを残したまま引くこともありそれはそれでダメなんですよね。バランスよくというか正確に相手のリスポーン時間と現在位置への距離を測らないといけない。

 

・キャサリンが下手くそ。全く使えないんですよね。あんなに分かりやすいスキルが揃っているのに、なんで使えないんだろう。最近エロいスキンがでたじゃないですか。ちょっとやる気でてるんですよ。誰か指南してください。

 

・いまでてるスキンのなかで、どれが1番好きか。と唐突に考えてみましたが、うーん、

□ソーボーグ(L)

□戦神キャサリン(E)

□ビウィッチド・セレス(LE)

辺りが候補に挙がります。

やっぱソーボーグかな。目からでる光がカッコイイ。ソーめっちゃ下手だけど。全スキンでどれが1番人気なんだらう。

 

・人外・青年・人外と実装されておるので、そろそろ大人のシュッとしたお姉様ヒーローが実装されてもよいのではないでしょうか。してください。できればロームで。

 

おわり。